私立小学校・中学校の授業料補助 2018

私立小学校・中学校の授業料補助 2018

所得制限がありますが私立高校の授業料を補助する制度は既にありますが来年から私立小中学校の授業料を補助してくれる制度もできるようです。

 

2016年8月17日の情報です。

 

私立校は学費が高いので年収の低い世帯にとっては選択肢に入る事もなかったのですが、公立の学校でいじめを受けたりして私立に転校するなど様々な理由で私立を選ぶ世帯が増えています。

 

しかし私立は小学校で年間約43万円、中学校で41万円かかると言われています。低所得世帯にとっては重い負担になってしまいますが、その負担を減らすために文部科学省が補助が必要と考え2017年度予算概算要求に12億8000万円を盛り込こむ事を決めました。

 

現時点で分かっている情報としては世帯年収250万円未満で14万円、250万円以上350万円未満で12万円、350万円以上590万円未満で10万円の補助がでます。

文部科学省は17日までに、私立の小中学校に来春入学する児童・生徒がいる年収590万円未満の世帯に対し授業料を補助する方針を固めた。

 

 一定の年収未満の世帯も学費の高い私立校を選択できるようにするのが狙いで、年間1人当たり最大14万円を補助する。2017年度予算概算要求に12億8000万円を盛り込む。

 

 授業料の補助額は世帯の年収が250万円未満で14万円、250万円以上350万円未満で12万円、350万円以上590万円未満で10万円。保護者は学校に申請後、授業料から支援額を差し引いた分を支払う。

 

 私立高校生の授業料を一部補助する制度は既にあるが、私立小中学生への補助制度はなかった。私立の平均の年間授業料は小学校で約43万円、中学校で約41万円。文科省は子どもが私立に通う世帯の負担が重い状況を解消するためにも、支援が必要と判断した。

 

引用http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160817-00000166-jij-pol

 

 

「1世帯1人だけなのか」とか細かい事はまだ決まっていませんので分かり次第アップしていきます。

 

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